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2007年8月

旧レビュー転載 The Beatles [ Let It Be ...Naked ]

Let It Be ですな

<旧Webサイトに掲載していたCDレビューからの転載です>

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[Let It Be ...Naked] / The Beatles
2003/11/17, EMI

Let It Be ...Naked


私はビートルズをリアルタイムで体験できた世代からは少なくとも5年程度のズレがある(もちろん遅れているってことです)。
だから、ビートルズにビートルズ以上の特別な思い入れは無い。
もちろん、普通には聞いてきたし、歴史的な意味という観点から俯瞰し分析し理解はしてきたという自負はある。
私もロックやR&B、そしてTop40ポップスだって人並みに通ってきた人間だから。

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旧レビュー転載 Masaki Matsubara [ HUMARHYTHM LIVE ]

気分よ、気分

<旧Webサイトに掲載していたCDレビューからの転載です>

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[HUMARHYTHM LIVE] / Masaki Matsubara
2003/5/24. Rocking Chair Record

HUMARHYTHM LIVE


梅雨入り前の最後の週末か。
気持ちの良い夕方を堪能できる季節である。
窓を開け放して、そよ風が入る夕焼けの部屋で、チック・コリアのシリアス・ジャズを流しながら読む昔の矢作俊彦。
至福の時間である。

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旧レビュー転載 Michel Camilo & Tomatito [ Spain ]

しみじみとフラメンコ

<旧Webサイトに掲載していたCDレビューからの転載です>

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[Spain] / Michel Camilo & Tomatito
2000/4/25, Verve

Spain


実は、最近、運転中とかに、かなり頻繁に聞いているCDがある。
ミシェル・カミロがフラメンコ・ギターのTomatitoとデュオで作った2000年春発売の「Spain」というアルバムである。

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旧レビュー転載 Jesse Van Ruller [ Trio Tribute ]

天才ギタリスト出現

<旧Webサイトに掲載していたCDレビューからの転載です>

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[Trio Tribute] / Jesse Van Ruller
2002/4/19, Emarcy
featuring : Frans van der Hoeven & Martijn Vink

Trio Tribute

これはギターミュージックの歴史に残る名アルバムになり得る。
このアルバムだけで語れば、ギター・プレイヤーとしての側面で既にパット・メセニーと並んだと言っても過言では無い。

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旧レビュー転載 Victor Bailey [ Low Blow ]

きついロウブロウを一発

<旧Webサイトに掲載していたCDレビューからの転載です>

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[Low Blow] / Victor Bailey
1999/8/25. Zebra

Low Blow


ビクター・ベイリーのソロなんか買うのは、確かに冒険だったことは認める。
私としても不安はあった。
しかし1曲目の出だし2秒で、このアルバムが最高のアルバムであることがはっきり分かった。
その瞬間に、そのオマー・ハキムのフィル・インだけで、本当に鳥肌が立ったのだ。
当りであった。それもド真ん中、見事に命中したアルバムだ。こういうアルバムは最近なかなか遭遇しない。


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Metheny 恐るべし

Pat Metheny のレア動画

メセニーにプロデュースされたことでポーランドで話題を巻き起こした女性歌手 Anna Maria Jopek のステージへの客演。
曲目はメセニーのオリジナルでメセニーグループのライブアルバム「Travels」での名演も有名な「Are You Going With Me」。

Anna Maria Jopek は自国ポーランドや隣国ドイツでは国民的なアーティスト。
透明感溢れる歌声と、漂う哀愁が心地よい。
アルバム「Upojenie」はパット・メセニーの全面的なプロデュースで、ほとんどメセニーの楽曲を歌っている。

Upojenie


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Michael Brecker

Pilgrimage

Michael Brecker の遺作というだけで音楽シーンに対する影響は計り知れず、リリース前から歴史的な意味を持つ事が運命つけられたアルバム。

Produced by Michael Brecker, Gil Goldstein, Steve Rodby & Pat Metheny
Arrangements by Gil Goldstein & Michael Brecker
Recorded at Right Track, NYC in August 2006
Mixed at Right Track. NYC in January 2007
Mastered by Mark Wilder at Sony Music Studios

Pilgrimage

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Everything But The Girl

The Language of Life

今朝は早くから透明な陽射しがが眩しかった。
一年の中で、ほんの数日だけ訪れる懐かしい夏を感じた。
Everything But The Girl の「The Language of Life」を聞きながら車を運転していた。
1990年リリースのこのアルバムは、不思議なことに現在に至るまで常に同じ湿度や同じ香り、そして同じ肌触りで流れる。
いわゆるポップスとかロックとかにカテゴライズされる音楽で、これだけ長きに渡って日常の中で存在感を失わなかったアルバムは珍しい。
なんとなく、それぞれの季節の中で、1度は身をゆだねたくなるアルバムであり続けた。(他には Rickie Lee Jones の「Pirates」と Bill Labounty のファーストくらいか。)

The Language of Life


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Ulf Wakenius の Solo Guitar

渋いぞ! はげオヤジ

Terri Lyne Carrington のビデオを探していて、偶然見つけたUlf Wakeniusのソロギター。
地味なハゲオヤジだが、メセニーとも競演できるコンテンポラリーなセンスと実力を持つ。


Ulf Wakenius


まあ、ここでは普通の Jazz Guitar Solo を聞かせるが、立て込んだフレーズの中で時折聞かせるブルージーなフィーリングがミソ。
このステージは、Terri Lyne Carrington の他に Michael Brecker も参加していた。
Ray Brown をメインアクトとした2000年ドイツでのステージ。

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Dave Weckl Band

成熟した新人類ドラマー : Dave Weckl Band

なかなか燃える動画をみつけた。
このころの Dave Weckl Band は、けっこう好きです。
Tom Kennedy が、なかなか良いグルーブを感じさせます。
ウイックルのドラムも、技巧が必然に昇華された音楽的なダイナミクスを聞かせます。

Dave Weckl Band Live


曲目は、ジャコの「The Chicken」。
この曲は Dave Weckl Band の Live Album「Live (And Very Plugged In)」にも収録されていますが、これだけノリノリで演奏されると、やはり燃えます。

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iPod nano 購入

iPod から感じた徒然

2Gの iPod nano を購入。

iPod nano1

iPod は第2世代から愛用しており、用途に分けて何台かを使い分けてきたが、現在はカーステレオ代わりに使っている40Gのタイプを1台所有している。
私の場合、移動のほとんどが車なので、車中をいかに快適かつ効率的に過ごすかが課題。その点、iPod は革命的に便利だ。
所有している1000枚近い CD を車に積むことは不可能だが、iPod が1台あればその環境が構築できてしまう。
その時々の景色や天候、そして同乗者等に左右されるリアルタイムな気分に合わせて、所有している CD を自由にチョイスして楽しむ事ができるのは有り難い。
現在乗っている Fairlady Z (Z33) の純正オーディオは外部入力が利用できる。よって FMトランスミッタ等を使わずに、手軽に高音質でiPodを楽しめるわけ。

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チャンネル・ストリップが欲しい

悩ましき Wave Arts

日々の作業に、軽くて手ごろなチャンネル・ストリップが欲しいと、かなり以前から考えている。
まあ、チャンネル・ストリップに特化したプラグインが無くても、ほとんどのEQやコンプ等はトラックにインサートして普通に使える訳で、実際の作業的には何も支障は無い。
だから、結局入手しないまま現在に至っている。

で、最近けっこう気になっているのは WaveArts社の「TrackPlug」というプラグイン。
デモ版もダウンロードして使ってみたが、素直なサウンドがけっこう良い。
各種機能もしっかりと効く感じで、迷いが無く使いやすかった。

Trackplug

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dfh EZ Drummer について

Toontrack dfh EZ Drummer を使ってみて

ここ数年、ドラムには NI社の Battery を使っている。
リズム・マシンに似た取っ付き易いインターフェイスでありながら、同社のKontakt直系の高度な機能をもち、他社製サンプルの取り扱いにも柔軟で重宝している。
基本的なドラム・サウンドは NI社の「Battery Studio Drum」か、Steve Gaddの単発サンプルや定番のボブクリを使って自分で組んだキットを使っている。
ドラムについては、当分はこれで十分だと考えていた。

で、これは衝動買いです。
Toontrack社の「dfh EZ Drummer」を買いました。
だって、凄く安いし、キャンペーンもやってたし、オマケも付いていたし・・・。

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