« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月

ルーツ的なもの その2 [ Dave Grusin ]

ルーツ的なもの その2

Dave Grusin。

自分が作曲家や編曲家を志した最大の動機。

まあ、Quincy Jones となると別格で手の届かない天上の人という雰囲気があるけど、グルーシンならなんとなく現実的だったのかもしれない。 当時は Bob James っていう選択肢もあったわけだけど、その洗練され具合でグルーシンが好みだった。


Mountain Dance


続きを読む "ルーツ的なもの その2 [ Dave Grusin ]" »

ルーツ的なもの その1 [ Brecker Brothers ]

ルーツ的なもの その1

確実に Brecker Brothers で育った時期がある。

Brecker Brothers


街中でクラクションが聞こえても、食卓で食器が触れ合う音を聞いても、すべてその前に16分音符を感じてしまうという恐るべき難病「ブレッカー病」にも侵された。
この「ブレッカー病」は、病が進行するにつれて正常なハーモニー感覚を麻痺させ、やがては物事が普通に在るべき位置に在ることが不快になり、日常の平衡感覚をも奪い去る恐るべき病気なのである。
かくいう私も、一時期は全ての音符を16分裏に移動させないと気が済まない症状となり、和声学的に絶対に説明が付かない音しか選べなくなるという末期症状も経験し、作曲家・編曲家としての社会復帰が危ぶまれた。

続きを読む "ルーツ的なもの その1 [ Brecker Brothers ]" »

スムース・ジャズ

スムース・ジャズ

今となってはスムース・ジャズの出現と言えば、やっぱ Fourplay だったんじゃないかと個人的には確信している。
しかも、初期の、ギターがリトナーの時代の Fourplay をスムース・ジャズの基本形と定義しても良いのでは。

Fourplay


それまでなんとなく嫌悪感を抱かざるを得なかったスム−ス・ジャズなる曖昧なカテゴライズに対して、本物の凄みと格の違いを明確に見せつけ、単なる商業的なカテゴライズではなく、音楽のスタイルとして正式に表明しえたという点で、Fourplay こそが元祖だと。

続きを読む "スムース・ジャズ" »

懲りずに余興の続き

録音のつづき

なんとなく、バンドのデモ録音にハマッっている。

今回は Pat Metheny の 古典的名曲 Bright Size Life。
コードが鳴っていないにも関わらず4度系和音のスペイシーな広がりを感じさせる恐るべきフレージングのニュアンスと、イーブンでありながら柔軟に反応しその裏に4ビートすら感じさせる絶妙のリズム・フィーリングを基調に、実はめまぐるしく転調を繰り返す難曲。
我々としてはそこまでの境地は望む事も無く、明快なトライアドとキッチリとしたビートで驚くほど単純に解釈して、恥ずかしくもホノボノとした軟弱な仕上がり。
だいたい我々の技量では、こんなコード進行で、まともなソロが弾けるわけが無い。

もちろん、あくまでもデモなので、Mixは適当です。

続きを読む "懲りずに余興の続き" »

新年早々デモ録音

あくまでも新年会の余興で

正月ゴルフの流れで、我が家で新年会。
タイミング悪く、我が家には年末の買い出しでブランデーからウイスキー、麦焼酎、芋焼酎、黒糖焼酎、泡盛、初絞り日本酒、はてや紹興酒まで揃っていた。
自分達の昔の演奏を聞いて涙を流して笑ったり、YouTubeのビデオを漁ったり、恒例のポーカー大会で白熱したりで、朝まで騒ぐ。

流石に、若い頃のような体力は無く、翌日は寝て過ごす。
大事な休日が台無し。

新年会の余興としては、ちょっとハメを外し過ぎのデモ録音。
往年のジェフ・ベックの名曲を、慌ただしいメドレーでアレンジしたフザケた楽曲。
一応は、これも我がバンドの隠れレパートリー。
問答無用のギター弾きまくりは、一種の宴会芸と考えれば結構笑えるかも。
自分では大笑いした。

続きを読む "新年早々デモ録音" »

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »